「うだつのあがらない」のうだつってなに。 [言葉]
「うだつのあがらない」のうだつってなに。
うだつの上がらない男、ブタクンです。
とある小説で、うだつが上がらないの語源がなにか、という話題が出てきて
気になったので調べました。
(小説中では明かされない)
うだつの上がらない
まず、慣用句「うだつの上がらない」の意味を復習しておこう。
ぱっとしない、見栄えが良くない、生活や商売がうまくいかない
といった意味です。
うだつとは
「うだつ」とは・・・・
建物の一部のことで、
屋根の両端を一段高くして、となりからの火事が燃え移るのを防ぐ
そういう箇所のことだそうな。
平安時代からあるらしい。
後に、お金もちの家は派手に装飾するようになって、
うだつが上がるのは裕福な証ということで、
慣用句「うだつが上がらない」が生まれたらしい。
うだつの上がる街
岐阜県美濃市は、江戸時代中期から明治初期の
「うだつ」の上がる家を中心とした古い町並みを観光名所にしていて、
「うだつの上がる街」って名乗っているよ
観光行ってみたいですね
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